初夏のような陽射しの今日は 27名の方、そして体験の方2名がご参加くださいました。
はじめに「次の空に」を時間をかけて練習しました。
前回の練習から時間が空いてしまったこともあり、また不安な箇所もあったり等で どうしても声がいつもより小さくなってしまいます。
すると中館先生から、
「本番の会場はとても広いです!ホール全体に響き渡るほどの声をどんどん出していきましょう。」
とのお言葉。
そして
「隣の人よりも大きい声で歌っていいですよ。そして皆さん、楽譜を見すぎかもしれません。歌詞を間違ってもいいですから、いちど楽譜を見ないで歌ってみましょう!」
と。
楽譜をできるだけ見ないで歌ってみます。
すると、皆さん声が出ています!
「声が出てますよ!」
と中館先生。
「歌詞はできるだけ覚えたほうが良いと思います。歌詞を自分のものにすることによって、歌詞について自分なりに想いをめぐらせながら歌うと、声が自然に出てきます。すると歌詞も聴いている人たちにしっかり伝わります。」
「間違いを恐れずにどんどん声を出していきましょう。体全体を豊かに、より広がっていくイメージで歌いましょう!」
言葉の意味・想いをめぐらせるという事は、普段の生活にも生かせるものなのかもしれませんね。
中館先生のご指導はとても深く、勉強になります。
歌っている自分たち、そして聴衆の皆さんにメロディーや歌詞が心に響くように、歌声を豊かに広げていけるよう頑張っていきたいですね。