活動報告

 

2016年秋から始動した「コーラスサークル あおば」の活動の様子をお知らせします。

不定期更新ではありますが、コーラスの楽しさを発信していきたいと思っています。

第59回 あおばオンライン会

第59回あおばオンライン会

5月22日(土)はオンラインによる、「合唱で聴く音楽史、グレゴリオ聖歌から現代の作品」をテーマに中館先生の講義が開催されました。

合唱の起源を遡ると教科書ではバロック時代からが多いそうですが、それ以前のはるかルネッサンス時代から合唱はあるそうです。
ルネッサンス時代のグレゴリオ聖歌のアベマリア、バロック時代のモンテベルディ、バッハ、シューベルト、1900年代のサミエルバーバーと解説が続き、楽譜を見ながらその時代に想いを馳せ様々な合唱曲の観賞ができました。

参加者の方々からも楽譜を見ながら音の良い音楽鑑賞が出来てとても喜ばれていました♪

特にその曲ごとの先生の解説がとても楽しく、当時、アマチュアの男性合唱が流行っていてシューベルトが80曲もの男性合唱曲を作っていたなんて!聴いたモーツァルトの楽譜に十字架が入れられていて、楽譜を見ながら彩りを感じることができるなんて!とても素晴らしいお話と体験でした!

本来でしたら、皆さんと合唱しながら楽しい時間を共有出来ていたはずなのに、それが叶わない今、こうして、中館先生から色んな角度から合唱を触れさせて頂き、教養を身につけていく良い機会に恵まれ、得をした気分での良い1日のスタートでした!

また、来月楽しみです♪

第58回 あおばオンライン会

第58回あおばオンライン会

新緑の心地いい季節になりましたね。

4月24日オンライン会のテーマは、「”Made in Japan”の歌たち」です。
日本で生まれた初めての歌曲・合唱曲を数曲、音源を聴きながら作品の背景などを伺いました。

今回 紹介していただいた曲は、誰もが聞いたことがある「花」「荒城の月」、そしてモーツァルト「Ave verum corpus」、男声合唱組曲「秋のピエロ」、トルストイ”復活” 劇中歌の「カチューシャの唄」です。

Zoomで音源と歌詞を皆さんと共有し、中館先生のお話を伺います。

明治時代の代表的な作曲家、滝廉太郎の「花」は、日本で最初の合唱曲といわれているそうです。(1900年)。
東京都合唱祭で、他団体が様々な「合唱組曲」の中の1曲を歌っていたのを思い出しました。
合唱組曲がほかの国にはないものだと初めて知りました。

今回紹介していただいた音楽作品を通して、作品の歴史的背景や作曲家・作詞家の想い、メロディと日本語の関係など、新たな発見がありました。

時代を超えて愛される音楽作品、奥深いです。

いまは様々な音楽配信サービスがあり、音楽配信する側・聴く側ともに多様なジャンルの音楽に触れることができる良い時代になりました。

これからも素晴らしい音楽作品がうまれ、時代を超えて愛されるのですね。

第57回 あおばオンライン会

第57回あおばオンライン会

「言葉が先か、音楽が先か」

今日は音楽が作られるときに「言葉が先か、音楽が先か」というお話を聞かせていただきました。

日本の一番最初の作曲家は、組歌「四季」を作られた滝廉太郎。「花」が有名ですね。
滝廉太郎は、ドイツで音楽を習った人に教えて頂いたため、滝廉太郎は海外からも絶賛される曲を作っていたそうです。

その後、曲に日本語を乗せて曲が作られる動きになり、代表的な方は「山田耕作」。

「荒城の月」は曲に日本語をのせたので、日本語の表現に合わせた曲調ではないそうです。
しかし、「からたちの花」は、日本語の表現を大切にしながら曲にのせているので、メロディーが変わっていくそうです。

いままで何気なく歌っていた歌も、作られた時代背景やその時伝えたかったことなどを考えながら歌うと、より気持ちを込めて歌えますね。

子供向けの歌もあり、「さっちゃん」や「犬のおまわりさん」など、相手に語り掛ける、問いかけるような歌もあり、言葉の持つ意味を大切にしている歌もあり、歌には心が引き寄せられる魅力を感じます。

中館先生の『「言葉」には重い意味があります。合唱をやっている人には、この言葉にどんな意味があるのか、どんな背景があるのかを理解しながら歌うことを大切にしていきたいと思っています。』の言葉がいつもの中館先生らしくて心に響きました。

高田三郎先生(国立音楽大学の先生でもあった)の「水のいのち」日本の合唱曲の中のベストセラーだそうです。

高田先生は、50歳を過ぎてから合唱曲を作り始めたので、言葉の選び方が素敵で、その言葉やメロディーが生きられる曲を作られる方だそうです。

先生の曲は日本語を語るように歌を歌うことができるそうです。

いつかみんなで歌いたいですね。

4月は対面レッスンをしたいですね。

皆さんで一緒に歌える日まで、歌に対する思いを大切にしていきましょう。

第56回 あおばオンライン会

第56回あおばオンライン会

今日は、「人間の脳の働き」について、中館先生がわかりやすくお話下さいました。

コーラスのレッスンなのに「脳の働き?」って思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

私も、「歌うこと」と、「脳」?と思いました。
でも、お話しを聞くと、「感情や景色を音楽に載せて、言葉で伝える」という事に「脳の働き」はとても重要でした。

私達は、自然界の音を「意味のある言葉」として聞く能力を持っているそうです。

これは、日本語の母音の周波数と自然の音の周波数が似ているからだそうです。
言葉として捉えると難しく思えますが、考えてみると、「お星さまがキラキラしているね」「川がさらさら流れてるね」などと子育てをしながら話した記憶はありませんか?

私達は、自然の音を言葉に変えて捉える事を小さいころから身に着けているのかもしれませんね。

歌を歌っていると、自然の音や感情を言葉にして歌うこともありますね。
あらためて歌のすばらしさを感じますね。

みんなで歌う事が難しい今ですが、こうして「歌う心を育てる時間」に使うのも素敵ですね。

このようなお話を準備してくださる中館先生に感謝し、この辛い時間を皆さんと乗り越えていきたいと考えています。
また、きっと、思いっきり歌える日が来ます♪

自分の好きなことに使う時間、息詰まりそうな日々からちょっと抜け出せるリラックスした時間になれますよ。

皆様自身、そして大切なご家族もご自愛いただき、支えあってこの辛い時間を乗り越えましょう。

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