第56回 あおばオンライン会

第56回あおばオンライン会

今日は、「人間の脳の働き」について、中館先生がわかりやすくお話下さいました。

コーラスのレッスンなのに「脳の働き?」って思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

私も、「歌うこと」と、「脳」?と思いました。
でも、お話しを聞くと、「感情や景色を音楽に載せて、言葉で伝える」という事に「脳の働き」はとても重要でした。

私達は、自然界の音を「意味のある言葉」として聞く能力を持っているそうです。

これは、日本語の母音の周波数と自然の音の周波数が似ているからだそうです。
言葉として捉えると難しく思えますが、考えてみると、「お星さまがキラキラしているね」「川がさらさら流れてるね」などと子育てをしながら話した記憶はありませんか?

私達は、自然の音を言葉に変えて捉える事を小さいころから身に着けているのかもしれませんね。

歌を歌っていると、自然の音や感情を言葉にして歌うこともありますね。
あらためて歌のすばらしさを感じますね。

みんなで歌う事が難しい今ですが、こうして「歌う心を育てる時間」に使うのも素敵ですね。

このようなお話を準備してくださる中館先生に感謝し、この辛い時間を皆さんと乗り越えていきたいと考えています。
また、きっと、思いっきり歌える日が来ます♪

自分の好きなことに使う時間、息詰まりそうな日々からちょっと抜け出せるリラックスした時間になれますよ。

皆様自身、そして大切なご家族もご自愛いただき、支えあってこの辛い時間を乗り越えましょう。