新緑の心地いい季節になりましたね。
4月24日オンライン会のテーマは、「”Made in Japan”の歌たち」です。
日本で生まれた初めての歌曲・合唱曲を数曲、音源を聴きながら作品の背景などを伺いました。
今回 紹介していただいた曲は、誰もが聞いたことがある「花」「荒城の月」、そしてモーツァルト「Ave verum corpus」、男声合唱組曲「秋のピエロ」、トルストイ”復活” 劇中歌の「カチューシャの唄」です。
Zoomで音源と歌詞を皆さんと共有し、中館先生のお話を伺います。
明治時代の代表的な作曲家、滝廉太郎の「花」は、日本で最初の合唱曲といわれているそうです。(1900年)。
東京都合唱祭で、他団体が様々な「合唱組曲」の中の1曲を歌っていたのを思い出しました。
合唱組曲がほかの国にはないものだと初めて知りました。
今回紹介していただいた音楽作品を通して、作品の歴史的背景や作曲家・作詞家の想い、メロディと日本語の関係など、新たな発見がありました。
時代を超えて愛される音楽作品、奥深いです。
いまは様々な音楽配信サービスがあり、音楽配信する側・聴く側ともに多様なジャンルの音楽に触れることができる良い時代になりました。
これからも素晴らしい音楽作品がうまれ、時代を超えて愛されるのですね。