第25回 コーラス練習

第25回コーラス練習

さわやかな風が吹く中、ルネ小平には お子様を連れて、またご家族揃って参加される等、30名ほどの方々が練習に参加されました。

 

最初に「次の空へ」を練習しました。

「春に」の曲も同様ですが、歌詞のリズムが難しく、はっきりと歌詞を伝えきれていない箇所が幾つかありました。
聞き手にしっかり言葉を伝えていくために、先生のご指導のもと 1つ1つ練習をします。

また 29小節「ぼくは~」等の部分は全員の歌い出しがと揃わず「ぼぼぼくは~」となり苦戦しましたが、これについても先生のご指導により、皆さんの呼吸をすっと合わせることで少しずつ揃ってきました。

毎回感じることですが、中館先生のご指導は本当に分かりやすく、そして新たな発見がありますね。

「次の空へ」では、比較的長い間奏があります。
その間奏時の表情についてのお話がありました。

「皆さん、なんだか表情が暗いですね。もっと希望を持った表情で待っていてくださいね。笑」
と中館先生。

また、曲が終わった時の表情についても、
「皆さん、歌い終わった後の想いをイメージしましょう。歌い上げた達成感、歌詞を通して感じた想い等、皆さん違った表情で全然構いません。この歌を通して自らイメージしたものを表情に出してみましょう。」と。

実際歌っていない部分も合唱の一部なのだと、当たり前のことなのですが、あらためて気付かされました。

最後に、いつものパート毎の並びから、立つ位置をバラバラにして歌ってみました。

「とても、いいですね!」との先生のお言葉。

「まわりに同じパートの人がいないので、周りに頼ることなく一人ひとり声が出ていいと思います。
合唱は、各々 自立して歌うことで 歌詞にも説得力のあるものになってきます。それが合唱のいいところだと思うんです!」
と中館先生。

本当にそう思います。

次回の練習も、楽しく頑張りましょう!

♪ 追記:「次の空へ」の変更点があります ♪
(5/16コーラス練習にて)

「次の空へ」の6小節~9小節は【ソプラノ・アルト・男声のユニゾンパート】ですが、この部分は 歌詞1番&2番とも男声だけ歌うことになりました。

10小節からは通常通りです。