活動報告
2016年秋から始動した「コーラスサークル あおば」の活動の様子をお知らせします。
不定期更新ではありますが、コーラスの楽しさを発信していきたいと思っています。
活動報告
2016年秋から始動した「コーラスサークル あおば」の活動の様子をお知らせします。
不定期更新ではありますが、コーラスの楽しさを発信していきたいと思っています。
さわやかな風が吹く中、ルネ小平には お子様を連れて、またご家族揃って参加される等、30名ほどの方々が練習に参加されました。
最初に「次の空へ」を練習しました。
「春に」の曲も同様ですが、歌詞のリズムが難しく、はっきりと歌詞を伝えきれていない箇所が幾つかありました。
聞き手にしっかり言葉を伝えていくために、先生のご指導のもと 1つ1つ練習をします。
また 29小節「ぼくは~」等の部分は全員の歌い出しがと揃わず「ぼぼぼくは~」となり苦戦しましたが、これについても先生のご指導により、皆さんの呼吸をすっと合わせることで少しずつ揃ってきました。
毎回感じることですが、中館先生のご指導は本当に分かりやすく、そして新たな発見がありますね。
「次の空へ」では、比較的長い間奏があります。
その間奏時の表情についてのお話がありました。
「皆さん、なんだか表情が暗いですね。もっと希望を持った表情で待っていてくださいね。笑」
と中館先生。
また、曲が終わった時の表情についても、
「皆さん、歌い終わった後の想いをイメージしましょう。歌い上げた達成感、歌詞を通して感じた想い等、皆さん違った表情で全然構いません。この歌を通して自らイメージしたものを表情に出してみましょう。」と。
実際歌っていない部分も合唱の一部なのだと、当たり前のことなのですが、あらためて気付かされました。
最後に、いつものパート毎の並びから、立つ位置をバラバラにして歌ってみました。
「とても、いいですね!」との先生のお言葉。
「まわりに同じパートの人がいないので、周りに頼ることなく一人ひとり声が出ていいと思います。
合唱は、各々 自立して歌うことで 歌詞にも説得力のあるものになってきます。それが合唱のいいところだと思うんです!」
と中館先生。
本当にそう思います。
次回の練習も、楽しく頑張りましょう!
♪ 追記:「次の空へ」の変更点があります ♪
(5/16コーラス練習にて)
「次の空へ」の6小節~9小節は【ソプラノ・アルト・男声のユニゾンパート】ですが、この部分は 歌詞1番&2番とも男声だけ歌うことになりました。
10小節からは通常通りです。
今日も子供たちを含め30人のメンバーが集まりました。
先ずは、『次の空に』のレッスンです。
譜読みは出来ているので、後はどこまで感情豊かに表現出来るかですよね、とのアドバイス。
素人にとって、それがとってもキビシイ!!
次は『春に』のレッスン。
やはり、細かい所の表現を指導して頂き、即効果が出ましたが、次の練習まで覚えていられるかどうかが問題です。
休憩時間の時に全員で話し合ったのですが、より表現力を高めるには暗譜するしかないね、と意見が纏まりました!!
記憶力に自信が無いメンバーも多いと思いますが、頑張るしか無いッスね!
取りあえず、6月の2回目の練習から、暗譜で歌うことになりました♪
本番まで2ヶ月です。
頑張ろう♪
今日のコーラスは30人の方が参加され、いつものように、楽しく和やかな雰囲気の中での練習でした。
はじめに『春に』を練習しました。
中館先生から『楽譜ばかり見ないで、お客さんがいると思って声が届くように歌いましょう』と指摘され、また、思春期の頃の思いを馳せながら歌うようにと教えて頂きました。
次に『次の空へ』の練習でしたが、中学生の女の子によるフルートが即興で入り、フルートが入った途端、まるでコーラスに鮮やかな色ついたような雰囲気で、歌うのが楽しくなりました。
この曲は『春に』と比べると、たくましく、前に行こうとしている気持ちの歌詞であり、1番と2番の歌詞の違いを考えながら歌うようにご指示がありました。
曲の感動を客席に伝える最善の方法は、暗譜して自分の言葉にすることだそうです。
年齢的に…暗譜は大変そうですが(笑)、より良い曲にする為に皆さん一緒に頑張りましょう!
初夏のような陽射しの今日は 27名の方、そして体験の方2名がご参加くださいました。
はじめに「次の空に」を時間をかけて練習しました。
前回の練習から時間が空いてしまったこともあり、また不安な箇所もあったり等で どうしても声がいつもより小さくなってしまいます。
すると中館先生から、
「本番の会場はとても広いです!ホール全体に響き渡るほどの声をどんどん出していきましょう。」
とのお言葉。
そして
「隣の人よりも大きい声で歌っていいですよ。そして皆さん、楽譜を見すぎかもしれません。歌詞を間違ってもいいですから、いちど楽譜を見ないで歌ってみましょう!」
と。
楽譜をできるだけ見ないで歌ってみます。
すると、皆さん声が出ています!
「声が出てますよ!」
と中館先生。
「歌詞はできるだけ覚えたほうが良いと思います。歌詞を自分のものにすることによって、歌詞について自分なりに想いをめぐらせながら歌うと、声が自然に出てきます。すると歌詞も聴いている人たちにしっかり伝わります。」
「間違いを恐れずにどんどん声を出していきましょう。体全体を豊かに、より広がっていくイメージで歌いましょう!」
言葉の意味・想いをめぐらせるという事は、普段の生活にも生かせるものなのかもしれませんね。
中館先生のご指導はとても深く、勉強になります。
歌っている自分たち、そして聴衆の皆さんにメロディーや歌詞が心に響くように、歌声を豊かに広げていけるよう頑張っていきたいですね。